
お客様からよく尋ねられる質問と答えをまとめました。
これ以外にご不明な点やご心配なことがございましたらお気軽に大門までお問合せください。
※質問をクリックすると答えが開閉します。
【お問合せ先】Q
「持ち家」か「賃貸」か
A
お客様ご自身のライフスタイルによって、どちらが良いかは異なります。金銭面では、総支払額に大差はありません。
持ち家の良いところは、その土地と建物が資産になる点にあります。どうせ同じ額を支払うのですから、転勤などで引っ越す心配が少ない仕事をしていらっしゃるご家庭でしたら、老後の生活も安心ですし、家を購入されるメリットは大きいと思います。逆に、引っ越す可能性が高い仕事をしているご家庭では、持ち家はオススメできません。
また一般的には、持ち家と賃貸では、持ち家の方が生活の質は高くなることが多いです。不満のある賃貸にお住まいでしたら、劇的に向上するケースも多々あります。
Q
「建て売り住宅」か「注文住宅」か
A
住宅を購入される際、既に出来上がっている家を購入する「建て売り」と、自由設計でこれから建てる「注文住宅」のどちらにされるかも、悩まれるところだと思います。「建て売り」の良いところは、最初から建物を自分の目で見て購入できる点にあります。自分の目で確認出来るので、安心して購入することができます。また、既に建っているため、契約後すぐに生活を始めることができます。
しかし、「注文住宅」ではそうは行きません。なかなかイメージし難いですし、注文してから6ヶ月〜(場合によっては)1年以上住み始めるまでに時間がかかります。また、どういう家に住みたいのかを、工務店と何度も話し合う必要があります。
ですが、「注文住宅」には「建て売り」にはない素晴らしい点も多々あります。なによりもまず、自分で納得した住みたい家に住めるということ。そして、時間はかかるかもしれませんが、コストパフォーマンスを考えると、使える部材や目に見えないところの造りなどでは「注文住宅」が有利なように思います。
Q
家の価格っていくらなの?
A
三島市近辺ですと、35坪1400万円程です。このくらいの予算の建物であれ安心して住めるレベルです。1600万円のローンを組むと、月々の支払いが57,000円になります。土地の購入が必要でしたら、おおよそ3100万円程度でローンが111,000円です。詳しくは
Q 手抜き工事心配なのですが
A
地元の工務店であれば、それほど手抜き工事の心配はないと思うのですが、極端に安い価格を表示している業者は注意が必要です。坪単価21万8千円など、安さをうたい文句にしている業者は、注意した方がいいかもしれません。そんな価格では、職人さんに十分なお給料を払うことができないからです。
また、最近では高気密高断熱の家が当たり前になってきました。しかしその性能はまちまちですので、しっかりとした性能が発揮されているのか、手抜きがない確認するために、気密試験をやっていただける業者に依頼しましょう。
Q
頭金はどうすればいいの?
A
頭金はあまり必要ありません。頭金がなくても十分借り入れができるからです。頭金は、ローン返済額を少なくするために必要なものとお考え下さい。
例えば、無理なく返せる借入額が3000万円ならば、銀行は3000万円を貸してくれます。頭金が1000万円あれば、先に1000万円支払って返済額を2000万円にすることができます。
とはいえ、どうしても最初に業者に支払う費用が発生します。その費用は物件価格の8%程度とお考えください。1400万円の家を建てる場合、112万円程度です。
Q
建てた後の税金ってどうなっているの?
A
住宅購入後に掛かる税は、全部で3種類あります。
①固定資産税 ・・・ 国に納める建物と土地に掛かる税金
②都市計画税 ・・・ 市町村に納める建物と土地に掛かる税金
③住宅ローン減税 ・・・ 住宅ローンを組むと税が一部免除されます。
例えば、2013年1月現在で、1600万円の家と土地1500万円で三島市内に購入した場合の支払い額は、初年度から以後、117,869円となります。
Q
アフターケアにいくら掛かるの?
A
住宅を建てた後、アフターケアにも少しお金が掛かります。大きいのが10年目に必要な外壁塗装です。見た目を気にしなければ案外放っておいても大丈夫ですが、長くそのままにしておくと結局大規模な修繕が必要になって、同じくらいの費用が必要になってきます。どうせだったらキレイな状態で安心して使って頂いた方が良いと思います。
大門は、もともとリフォームの会社としてスタートし三島を拠点に信頼を得てきました。外壁塗装だけでなく、家族構成の変化に伴うリフォームなどがどうしても必要になってきます。 実はリフォームは、新築よりも技術的には難しいのです。できれば、安心してそういう難しいこともしてもらえるところとお付き合い下さい。あ、私のところの自慢になってしまいました(汗)家は資産ですし、長く住みますから、建てた後のアフターケアのことを頭の隅においてくださいね。